多彩な人材が活躍するバルテスの採用に密着!対話と個性を重視する面接とは?
ソフトウェアテストの専門企業として基盤を築くバルテス株式会社では、中途採用を積極的に実施しています。中途入社の割合は全体の約8割。中にはIT業界未経験からQAエンジニアに挑戦し、活躍されている方もいます。
様々なバックグラウンドを持つ人材が活躍できる理由は、人を大切にする社内文化と入社後の手厚いフォロー体制があるからです。採用活動でも、前職までの経験を問わず、多彩な人材との出会いを大切にしています。
そこで今回は、中途採用を担当する人事戦略部メンバーにインタビュー。採用において重視しているポイントや人材に対する想いなど採用活動の裏側について聞きました。
【プロフィール】
人事戦略部
キャリア採用チーム リーダー W.M
新卒で精密機器メーカーの営業職に従事。新規営業、ルートセールスなどを経験する中で「人に関わる仕事をさらに深めたい」と考え、人事へのキャリアチェンジを決意。2018年にバルテスへ入社し、現在はキャリア採用の面接や転職エージェントとの調整業務などを担当している。
人事戦略部
キャリア採用チーム クルー A.S
前職ではマレーシアの日系人材紹介会社で、コンサルタント職に従事。転職希望者のサポートと企業への営業活動を経験する。「転職後のキャリアもサポートしたい」との想いから企業内人事への転職を決意し、2023年にバルテスへ入社。キャリア採用担当として、書類選考や面接対応、入社までのフォローアップなどを担当している。
面接は「お互いを知るための時間」
ーーバルテスの採用までの流れと雰囲気について教えてください。
W.M:中途採用の経路は大きくわけて三つあります。転職エージェントからの推薦、ダイレクトリクルーティング、そして「いいとも採用」と呼ばれる社員紹介制度です。面接は1回〜2回の予定で、面談を含めても3回以内で終えることが多いですね。
入社までのリードタイムは1カ月程度を想定しています。迅速に面接が進むように心がけながら、ミスマッチを防ぐことが大切です。そのため、面接官は応募者様に合わせて社員の中から随時アサインしています。
また、選考ではWeb適性検査を受検いただいておりますが、エンジニアとしての技量のみを測っているわけではありません。
バルテスは入社後の研修に非常に力を入れているので、未経験の方も不安に感じず、まずは面接に臨んでもらえたらと思います。
A.S:バルテスはフランクで風通しのよい会社なので、面接でもその社風が表れています。入社後の面談でバルテスに入社した理由を聞くと「面接の雰囲気がよかったから」と答えてくれる人も多いです。
私自身も面接の際に「自分のことを知ろうとしてくれるんだ」と強く感じました。人材を大切にしている会社だなと思いましたし、話をしっかり聞いてくれる姿勢に好感を持ちました。
――面接でなるべく聞くようにしている質問はありますか?
A.S:私は「転職活動の軸」について聞くようにしています。応募者様が転職を通じて何を叶えたいのか、本当にバルテスで実現できるのか、お互いのことをしっかり話し合う時間にしたいというのが理由です。
また「前職の退職理由」もよく聞く質問です。なるべく長くバルテスで活躍してもらいたいので、応募者様が大切にしていることや譲れないポイントなどをしっかり把握するようにしています。
W.M:「過去のプロジェクトでご経験された内容」も面接官がよく聞く質問ですね。プロジェクトを担当するうえで大変だったことや、どのように解決したのかを聞いています。
ソフトウェアテストはチームで動くことが多い仕事です。そのため、人を巻き込んで行動した経験はあるか、困った時にどのように協力して乗り越えたのかなど、チームワークについて伺いたいなと思っています。
また、応募者様から聞きたいことがあれば何でも聞いてほしいです。逆質問の内容で何かをジャッジすることはありません。年収や福利厚生などでもいいので、気になることは遠慮せずに質問してください。
“その人のらしさ”を引き出す面接を意識
ーー面接担当者として意識していることは何ですか?
A.S:応募者様がリラックスできる雰囲気作りを意識しています。現在はオンラインの面接が増えていて、画面越しだと緊張される方も多くいるんです。冒頭のアイスブレイクは丁寧におこない「会話を楽しんでほしい」と伝えています。
W.M:私は、応募者様との対話ですね。質問が一方的にならないように注意して、質問の意図や背景はできるだけお伝えするようにしています。
また、入社後のミスマッチを防ぐためにも、応募者様が会社選びで必要としている情報をきちんと伝えることも意識していることの一つです。
例えば、応募者様に「転職して叶えたいこと」を答えてもらった場合、私たちからは「弊社ではこのような形で実現できるかもしれませんね」とお伝えしています。
ーー印象に残っている応募者様とのエピソードを教えてください。
W.M:はじめての転職で不安を抱えている方は多くいます。実際に、内定承諾までの間に、何度も面談をおこなった若手の応募者様もいました。
入社が決まってからも「どこに住めばいいと思いますか?」など、仕事以外のプライベートな相談もしてくれて。困った時に頼れる存在として「人事」を選んでくれたことに幸せを感じましたね。
A.S:私は、自分がバルテスの面接を受けた時のことが印象に残っています。面接を担当してくれたのが、今一緒に働いているW.Mさんだったんです。
W.Mさんがおっしゃっている“対話”をしているうちに、自分でも知らなかった自分が引き出されたような感覚で。面接でそんな気持ちになったことははじめてだったので、バルテスのことがすごく気になりました。
W.M:面接官が自分に興味がなさそうだと、面接を受ける方は萎縮してしまいますよね。応募者様が「話しやすい」と感じ、普段のその人らしさが出るような面接を心がけているので、A.Sさんにそう思ってもらえてとても嬉しいです。
応募者にとことん寄り添うのがバルテス流
ーーお2人が感じる、バルテスの魅力はどのようなところですか?
A.S:どんなバックグラウンドをお持ちの方でも、すぐに職場に馴染めるところですね。バルテスは社員の約8割が中途入社で、様々な経歴の持ち主が在籍しています。
入社後の研修は手厚く、メンター制度もあるので、わからないことはすぐに誰かに相談できる環境です。社内の文化的にも制度的にも、中途入社の方が安心して業務に臨める体制が整っていることが魅力だなと思います。
W.M:私は、人をとにかく大切にする社風が魅力だと感じています。人材育成に力を入れているのも「会社の基本は人」と捉えているからです。社長を含め、全社員がその点を共通認識として持っていることは組織の大きな強みです。
私自身、営業から人事への大きなキャリアチェンジだったので、不安なこともたくさんありました。バルテスの面接で、その不安感を正直に打ち明けたところ「必要な知識やスキルは入社後にきちんと私たちが教えるから大丈夫」と言ってもらえて。本当に安心したんです。
気づいたら退職交渉の進め方なども面接官に相談していました(笑)。終始、親身になって不安や疑問に寄り添ってくれて、今ではそこが「バルテスらしさ」だなと実感しています。
大切なのは「学びたい」「成長したい」気持ち
ーーバルテスに向いているのはどのような人だと思いますか?
W.M:「学ぶことが好き」「成長し続けたい」という方に向いていると思います。QAエンジニアの仕事は、製品やサービスにエラーがないか細かく検証していく仕事です。
品質の保証や改善というゴールを目指して、不具合を見つけていく探究心や、様々なアプローチ方法に挑戦していく姿勢が大切だと感じています。
A.S:私は「コミュニケーションを苦に思わない方」ですね。ソフトウェアテストはチームで動くことが多いため、チャットやメール、会議など社内外を問わずやり取りは頻繁に発生します。
その際に大切なのが、疑問をそのままにしないことです。聞けば誰かが教えてくれるので、わからないことを素直に聞き、知識を吸収していける人が、バルテスには合っているなと思います。
ーー最後に転職を検討している人へメッセージをお願いします。
A.S:面接はお互いを知れる絶好のチャンスです。「こんなこと聞いたらよく思われないかな」と不安に思わずに、不明点はどんどん聞いてください。
実は、私も転職活動時にバルテスの事業内容を把握しきれていなかったんです。「面接で直接聞いて教えてもらおう」という気持ちで応募した結果、バルテスの一員になれました。面接という時間を有効に使い、お互いにとってよい出会いとなれば嬉しいです。
W.M:最初は「バルテスってどんな会社なのか気になるな」「HPや採用サイトを見てもっと知りたくなった」くらいの心持ちで大丈夫です。
そこから対話がはじまって、素敵なご縁となることを楽しみにしています。まずはお気軽にご応募ください。
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これまでの経験を問わず、多様な人材の採用、育成に力を入れているバルテス。面接においても、対話を重視し、その人自身の個性と力を伸ばすことをモットーとする姿勢がありました。
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\現在、事業拡大中のため積極採用中!/
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(*情報は全て取材当時のもの)